MTSA2019@Busan(釜山)
- 2019.10.29
- katolab
B4の山本です。
先日の9月29日~10月3日、MTSA2019という学会に行ってまいりましたので、端的に報告します。
全然端的じゃない報告はこちらになります。単なる時間の損なので、読まないことをお勧めします。
学会報告というよりも観光報告になるのが当研究室の恒例ですが、今回もその例にもれません。
飛行機も手段としてあったのですが、今回はコストなどを考慮し、船(ビートル号)で行くことにしました。
船酔いがあるため、苦手な方は酔い止めを忘れないようにしましょう。
到着すると、キムさんとキムさんのお姉さんが待っていてくださいました。
すぐにバスに乗るように促され、バスを降りて2回地下鉄の乗り継ぎをして、ようやく今回の晴れ舞台・海雲台(ヘウンデ)に。
B4初の学会が初の国際学会、しかも舞台が外国ということで緊張していましたが、わりかし堂々と発表できたと思います。ただ、直前の機材トラブルのために発表時間が削られてしまいました。接続はやはり、きっちり確認しておかないといけませんね……(懺悔)。
質問も日本人の方からで、ものすごく聞き取りやすく話してくださったので、すぐに理解して答えることができました。
発表練習は通しで数十回、質問対策も含めればたぶん20時間は原稿とにらめっこでしたが、その結果無事にやり遂げることができ、苦労が報われて嬉しかったです。大きく成長できたと思います。
夜からはポスターセッション。いろんなところからポスターを貼って発表しに来ている人達に、遠慮のない質問が飛びます。
おつまみ、軽食が真ん中に設置。おつまみということは黄金の麦茶が提供……?
いやいや、ポスターセッションですから、そんなことあるはずがない。お察しください。
※当研究室は青少年の健全な発達を応援しています。
私は1日目で発表が終わったので、後は先輩の発表を聞いて勉強です。(観光はあくまで副目標ですよ!)
山内さん、一山さんともに、原稿を見ずに、ものすごくすらすらと発表しておられました。さすがです!
加藤先生のinvited session(招待講演)。30分間、とても勉強になりました。
いつも研究室で見る図表が飛び出してきましたが、会場で見るとなんだか新鮮です。
入社式を終えてすぐに駆け付けた西山さんの発表です。きつきつなスケジュール大変だったと思います。お疲れさまでした。
キムさんの発表。発音がまずものすごくきれいで、流暢で、しかも質疑応答の答えまで完璧。これは見習うしかありませんね……(見習えるとは言ってない)
これにて全員発表が終了です。明らかに3日目までで学会の山が終わり(3日目の夜にBanquetと表彰式がありました)4日目は観光、という名の「世間勉強会」。逆か。
外国人に人気の海雲台(ヘウンデ)ビーチ。インスタ映えスポットもあります。
一番右が私、山本です。みなさんとてもいい笑顔!ステキ!
本場のチーズタッカルビです。左に見えるのはたくあん。
本場のはけっこう辛かったです。日本の食べたことないけど。
韓国と日本はなんやかんやいろいろあると言われていますが、韓国の方はとてもよくしてくださいました。
キムさんとキムさんのお姉さんのおかげで、とてもよい(観光)学会発表ができました。
道案内、食文化についてのお話、その他サポートなどをしてくださいました。
自分たちだけではおそらく解決できなかったでしょう……。
この場を借りて、お礼申し上げます。
帰国後、日本語の文字を見て「読めるぞ~!」と安心しました。ことばって大事ですね……。これを機に、韓国語を学んでみたいと思いました。読めるようになったら、今度はプライベートでまた行きたいです。
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